GREテスト対策ラボ

GRE TEST PREP RESEARCH INSTITUTION (GTRI)

研究所概要お問合せ

HOME

About GMAT テスト

GMAT構成解説

GMAT受験目的

About GMAT 対策

GMATセクション別対策

GMATに必要な英語力

About GPRI

HOME > GREセクション別対策 > Analysis of an Issue

Analysis of an Issue(論点分析)

Analysis of an IssueはTOEFL/IELTSでも出題されます、
そのためTOEFL/IELTSのライティングセクションを先に終わらせましょう。

Analysis of an Issueはある主張を目的とした論文に対して、自分の立場(意見)を明確にし、その立場が正しいと思う根拠について論理的に述べ、読み手を説得させることを目的とした文章(エッセイ)を作成する必要があります。

なおこの種のエッセイ課題はTOEFL/IELTSでも同様のものが課せられます。そのためまずはTOEFL/IELTSのライティングセクションである程度のスコアを取得し、その後Analysis of an Issueの対策を始めて下さい。


出題形式について

まずはこのセクションの出題形式をしっかりと把握し、本番に出願文を読まなくても済むよう理解しておきましょう。
AWAのdirectionはいくつか種類があります。

Analysis of an Issue
Directions:
Write a response n which you examine your own position on the statement. Ex@;pre the extent to which you either agree or disagree with it, and support your reasoning which evidence and/or examples. Be sure to reflect on ways in which the statement might or might not be true, and how this informs your thinking on the subject.

Develop a response to the claim in which you discuss whether or not you agree with it. Focus specifically on the most powerful or compelling examples that could be used to refute your position.

Write a response discussing your reaction to the policy stated above. Justify your reasoning for the position you take. Explain the potential consequences or implications for implementing such a policy and how this informs your position.


以上のようにAnalysis of an IssueのDirectionはいくつか種類がありますので馴染みがないDirectionが出てくると混乱してしまうかもしれませんが、言っていることは全て一緒です。つまり、

課題に対して自分の意見(立場)を明確にし(反対か賛成など)、その意見が正しいと思う理由を論理的及び具体的に具体例を持って示す必要がある、ということです。

採点方法について

ではどのようなエッセイを作成すればハイスコアを取得できるのでしょうか?
通常以下の点についてどの程度答えられているかを判断し採点されます。

1. Response to the specific directions the task gives you.
2. Reflect on the complexities of the issue.
3. Organize and develop your thoughts.
4. Support your reasoning with relevant examples.
5. Express yourself in standard written English


1. 与えられた課題に対しての明確な回答
2. 複雑な課題に対しての考察
3. 構成力があり発展された意見の提示
4. 貴方の意見を証明するに値する具体例の提示
5. 標準的な英語を使用した表現

つまり、課題に対して明確な回答を行い、そのうえでその回答(意見)が正しいと証明する(説得する)に値する具体例を提示することができればハイスコアを狙える訳です。そのうえで標準的な学術的エッセイの構成、そして英語を使用し書かれていることが重要となります。


回答ストラテジー

まず最も重要なことは、30分という限られた時間の中で効果的な回答を作成する必要がある、ということです。そのため30分という限られた時間の時間配分は最も重要な項目といっても過言ではありません。具体的には、30分で約300語程度のエッセイを常に作成できるよう訓練を積んでおく必要があります。

時間配分について


5分〜10分 アイデアとエッセイの構成を決める
与えられた問題を理解する
1. 自分の立場(意見)を選ぶ
2. 自分の立場(意見)が正しいことを証明する根拠(具体例)をリストアップ
3. その根拠が本当に自分の立場(意見)を証明するに値するものが再度確認する
1分〜3分 イントロを作成する
1分〜3分 コンクルージョンを作成する
10分〜15分 ボディを作成する
5分程度:根拠@(具体例)を作成
5分程度:根拠A(具体例)を作成
5分程度:根拠B(具体例)を作成
2分〜5分 最終チェック
文法・スペルチェックなど

できるだけ上記時間配分で進め、300語程度のエッセイを常に作成できるよう心がけて下さい。

ポイントは、最初の5〜10分程度でできるだけ完成版に近い構成を立てること、また必ずボディの前にコンクルージョンの段落を作成しておくことです。

そうすることで時間が足りなくなってしまった場合、根拠Bを省くことでエッセイを完成させることができます。



GRE®セクション別対策
Verbal セクション
Sentence Equivalence
Text Completion
Reading Comprehension
Quantitative セクション
Discrete Questions
Data Interpretation Sets
Analytical Writing セクション
Analysis of Issues
Analysis of Argument
大学院留学セミナー開催中