ここでは様々な数量問題が出題されます、
ただ出題範囲は中学3年生程度の基礎レベルになります 。
GREテストの必須数学範囲に関しましてはこちらをご確認下さい。
以上の数学範囲からランダムに出題され、Discrete Questionsの問題数は全体の7割程度を占めていますのでまずは以上の数学範囲に関してしっかり抜け落ちがないよう復習する必要があります。
一見すると基礎レベルで復習の必要がないような気もしますが、日本語での復習が終わったら英語でこういった数学範囲の問題を解く必要がありますので、日本語で上記の必須数学範囲をしっかりと復習しておくことが非常に重要になります。
出題形式について
Discrete Questionsは下記3つの形式から出題されます。
Quantitative Comparison(量の比較問題):
直訳すると「量の比較」。その名前の通り、出題される「数量A」と「数量B」の大きさを比べるという分かりやすい形式のものです。しかし、簡単そうに見えても誤答を誘う罠が仕掛けられているものもあるので注意しましょう。
20問中8〜9問程度の割合と全体の半分近くを占めるので、ここを素早く、高い正答率で切り抜ければ後が楽になります。
Multiple-choice Questions(選択問題):
この2種類は、どちらも「選択肢の中から正解を選ぶ」というマークシートの試験などで慣れ親しんだ出題形式です。しかし、
Select One Answer Choice → 5つの選択肢から1つを選ぶ
Select One or More Answer Choice →複数(3〜7程度)の選択肢から正解を全て選ぶ
という違いがあります。正解が消去法で選べない分、Select One or More Answer Choiceの方が難しいといえるでしょう。
出題される頻度は、Select One Answer Choiceが20問中7〜9問程度、Select One or More Answer Choiceが1〜3問程度です。
Numeric Entry(数値入力問題):
この出題形式は、単に問題を読んで空欄に答えを入力するという、いわば一番テストらしいテストです。入力するのは数字だけで、英単語を入力するようなことはありません。20問中1〜3問程度出題されます。
Sentence Correction「誤り」の設問タイプ別解説
ここではSentence Correctionを効率よく解くうえで必ず熟知する必要がある類出6つの誤りについて解説します。どれでも厳密には文法的誤りですが、口語などでは平気で利用するものなので、しっかり理解する必要があります。
設問タイプ別対策方法
類出出題形式@:Quantitative Comparison (量の比較問題)
類出出題形式A:Multiple-choice Questions (選択問題)
類出出題形式B:Numeric Entry (数値入力問題)