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HOME > GMATセクション別対策 > Discrete Questions(数量計算問題) > Multiple-Choice(選択問題)

Discrete Questions(数量計算問題)

ここでは様々な数量問題が出題されます、
ただ出題範囲は中学3年生程度の基礎レベルになります 。

Multiple-Choice(選択問題)には下記2種類あります。
Select One Answer Choice → 5つの選択肢から1つを選ぶ
Select One or More Answer Choice →複数(3〜7程度)の選択肢から正解を全て選ぶ

この2種類は、どちらも「選択肢の中から正解を選ぶ」というマークシートの試験などで慣れ親しんだ出題形式です。 正解が消去法で選べない分、Select One or More Answer Choiceの方が難しいといえるでしょう。

出題される頻度は、Select One Answer Choiceが20問中7〜9問程度、Select One or More Answer Choiceが1〜3問程度です。


出題形式について

例題
What is the surface area of a cube whose volume is 125?


A) 90
B) 150
C) 195
D) 225
E) 250


まず、Select One Answer Choiceの例題です。問題文は「体積125の立方体の表面積はいくらか」という意味です。立方体の体積は一辺の3倍なので、x3=125 → x=5で、一辺の長さは5とわかります。あとはひとつの面の面積(5×5=25)が6面あるということで、答えは150になります。 よって、Bを選択すればいいわけです。

例題
Which of the following integers are multiples of both 3 and 4?
Indicate all such integers.

A) 6
B) 12
C) 15
D) 18
E) 24
F) 30
G) 36

次に、Select One or More Answer Choiceの例題です。問題文は「3と4の公倍数である整数を以下から全て選べ」という意味です。3と4の公倍数は12の倍数となるので、選択肢の中からB、E、Gを選べば正解です。

では、素早く解くコツを解説します。

素早く問題を解くコツ@: 先に選択肢を見る

After the economic prosperity, the total number of cars in town rose from 1,300 to 3,700. By approximately what percentage did the total number of cars increase?

A) 165%
B) 170%
C) 175%
D) 180%
E) 185%

問題文は「好景気の後、その町の自動車の数は1,300台から3,700台になった。車の数の合計はおよそ何%増えたか」となります。これを問題文だけ読んですぐ始めてしまうと、パーセンテージの計算を小数第何位まで求めてよいかわからないため、無駄な時間を使ってしまいがちです。
しかし先に選択肢を見れば、その無駄は省けます。なぜなら、パーセンテージが整数区切り(例えば165%は1.65)なので、小数第3位を四捨五入すればよいとわかるからです。

それを踏まえて計算すると、増加率は「増加分÷基準となる値」なので、

(3700-1300)÷1300 → 2400÷1300 → 1.846

となり、小数第3位を四捨五入して1.85=185%が答えだと導けます。


素早く問題を解くコツA: おおよその数で計算する

Which of the following most closely approximates the value of the expression 0.2513×√97×63?

A) 1
B) 10
C) 50
D) 100
E) 1000

問題文は「0.2513×√97×63の式に近いのは以下の中のどれか」という意味です。少し見ると、とてつもなく計算に時間がかかりそうです。しかし、ここでは正確な値ではなく近似値を求めればいいので、計算の過程においても近似値を使って問題ありません。
では、それぞれの数字をきりのよいものに直してみましょう。

0.2513 → 0.253 → (1/4)3 → 1/64
√97 → √100 → 10
63 → 64

これを並び替えて計算すると、
1/64×64×10=10
と、すぐに答えがわかります。


Sentence Correction「誤り」の設問タイプ別解説

ここではSentence Correctionを効率よく解くうえで必ず熟知する必要がある類出6つの誤りについて解説します。どれでも厳密には文法的誤りですが、口語などでは平気で利用するものなので、しっかり理解する必要があります。

設問タイプ別対策方法
類出出題形式@:Quantitative Comparison (量の比較問題)
類出出題形式A:Multiple-choice Questions (選択問題)
類出出題形式B:Numeric Entry (数値入力問題)


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